たとえば塾、家庭教師、通信教育などに対する支出は、それぞれ年間1兆4500億円、4000億円、1960億円あるが(文部省統計、東海銀行資料により推定)、これは学校教育が充実していれば本来いらない、不必要なカネと言えよう。参考書も同じことで、文部省検定の教科書がそれだけでわかりやすければ必要ないものであって、参考書市場の年間450億円(出版指標年報)も無駄な出費である。