国税庁の調査によれば、給与所得者の給与総額は、1997年をピークに下がり続け、年収600万円以下の「ロウアー・ミドルクラス」が全体の8割を占めるようになっている。家計の可処分所得も同様に、97年の月額49.7万円から大幅に減り続け、消費支出は年々先細りしている。