八割カバーしていたものが、今では32%しかカバーしていない。なぜこのような現象が起こったのかというと、その会社の説明によれば、小口のお客さんが非常に増えたために、小口のお客さんは拾い切れないのだ、しかし大口はちゃんと固めている、ということでした。

ところが、われわれのほうで相手の事業所の規模別にカバー率をみるという分析をすると、確かに74年ぐらいまでの段階では大事業所は90%ぐらいカバーしていたが、一年たつと40%ぐらいに落ちてしまっていました。したがって、社内の認識とデータが示す実体とは、まったく違っていたことになります。