ある電子部品メーカーのケースを見てみよう。縦軸にシェア変化をとり、横軸に価格差(競争相手との価格差)をとると、実際にこの状況では15%以下の価格差では、ほとんどシェアは一定している。つまり、シェアに対する影響はほとんどない、ということが分かる。

しかし、価格差が15%以上になった時に明確に変化が現われる。すなわち市場シェアは20%以上開いてしまうのである。値引きをする場合、このような問題は現実的によく起こりうる。