ある機械メーカーの例では、製造原価を10%低減した場合の利益に対する貢献度と、売上げあるいは価格をそれぞれ1~5%改善した場合の利益に対する貢献度を比べてみますと、販売部門の影響の大きい売上げあるいは価格のほうが、コスト低減よりもはるかに大きいということがわかりました。この会社の場合は例外というよりも、むしろ典型的な例であり、私どもがコンサルティングを行なった多くの会社でも同じようなことがいえます。