アメリカのベンチャー企業の場合は、立ち上げから売り上げ100億円までが第1期。そこから1000億円までが第2期で、それ以降が第3期というふうになる。立ち上がってうまくいったら必ず売り上げが1000億円までいき、途中で止まる会社は少ない。

日本は、成功の桁が一つ低い。売り上げ10億円までを第1期とすると、100億円までが第2期。この100億円までくると、経営者は天下を取ったような気になってしまう。(中略)おれはすごい会社を起こしたと自己満足してしまい、100億円規模になるとエスタブリッシュメントとして、それこそ講演に引っ張りだこということになる。