実際の投資案件から「ひな形」を作成

今年1月からはじめたFemto Startup LLPの第一号案件として株式会社ピースオブケイクに投資しました。このときの投資契約をベースに、設立間もないシード期のベンチャーにエンジェルやインキュベーターなどが投資をする際の投資契約書の「ひな形」を作成してみました。

ひな形本文はFemto Startupのウェブに上げてありますが、「なぜこういった条件にしたか」といった、ひな形の考え方について、少し解説します。(より良いものにするために、コメント歓迎いたします。この「ひな形」が、日本のシード投資実務の発展に寄与するとしたら、幸いだと考えております。)

このひな型は、

■設立間もない「シード」のベンチャーで、
■近い将来、ベンチャーキャピタルなどからさらに資金を調達する予定があり、
■上場やM&AでExitを考えている企業に対して、
■いわゆるエンジェルやインキュベーターなどが200万円から500万円程度を投資し、
■発行済株式数の平均5%程度を取得するような投資

といったケースを想定したものとなっています。(このひな形は一般化をしてありますので、第一号案件株式会社ピースオブケイクの契約書と一言一句同じにはなっておりません。念のため。)