能動的に「オン・デマンド」を発揮して、情報を受信しょうとする個人は少ない。アメリカの実験を見ても、人は大量の選択肢を与えると選択しなくなる、という面白い傾向が出ている。たとえばケーブルテレビのチャンネル数を一〇〇にした場合、三つのチャンネルに九〇%が集約するという結果が出ている。チャンネル数が一二程度のころは均等だったものが、選択肢を増やしたところ逆に集約されていったのだ。