「シェアリング(共有)」のライフスタイルが浸透してきている。車を共有して使うカーシェアリングがカーライフの一形態として定着し、電化製品やベビー用品などを買わずにレンタルで済ます家庭も増えている。一つの家を複数の単身者が共有して暮らすシェアハウスが人気を呼び、モノばかりでなく、仕事を分け合うワークシェアリングも社会的なテーマになっている。

もともと江戸時代まで農村を中心とした日本のコミュニティでは相互扶助、沖縄の方言でいえば「ゆいまーる:結い回る(助け合い)」の基本はシェアリングだった。