売上高の予想をするには、二つの変数を仮定しなくてはならない。市場サイズとシェアである(売上高はこの両者の積であるがゆえ)。市場サイズを、向こう何年かにわたって予想することを需要予測と称し、今日多くの経済モデルを用いて活発に行われている作業である。ところが、たいていの場合、これらの経済モデルは、当該製品の需要を喚起することとは直接関係のない、マクロエコノミックなパラメーターを説明変数として用いることが多い。トラックの需要をGNPとの関連で求めたり、カラーテレビの需要を個人消費との関連で求める、といったぐあいである。