クソ真面目から非真面目へ

ストレスをためやすい、「クソ真面目」な人はたいがい、自分ではそのことに気づいていないものです。「ストレスがたまりやすいな」と思ったら、「自分は『クソ真面目』かも」と疑ってみることです。そして「非真面目」を目指してみましょう。「不真面目」でも「クソ真面目」でもない、ちょうど中間のところです。

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「こうあるべき」という枠にとらわれず、「楽天思考」を目指しましょう。「私は成功できる人間」「欲しいものは手中にある」などの、前向きで余裕のある言葉を口ぐせにするとよいでしょう。

言葉だけでなく、行動習慣を見直すことも大切です。ここに挙がっている「コンプレックス」は、すべて自信のなさに由来します。男性の自信は、7割が身体に対するイメージがベースになっていますから、身体を動かすこともお勧めします。運動をすると、天然の脳内麻薬様物質「オピオイド系ホルモン」が分泌され、脳の機能が活性化されます。なかでも、ドーパミンは意欲をアップさせてくれますし、ベータ・エンドルフィンはやる気や思考力を高め、免疫細胞に作用します。免疫細胞は体内のウイルスやバクテリア、がん細胞などを攻撃してくれます。

オピオイド系ホルモンの恩恵を受けていないと、人はネガティブになり、ストレスの影響を受けやすくなります。意識的に身体を動かすことを続けていれば、自分の身体に対するイメージも変わりますし、自然と前向きになるはずです。

(構成=大井明子)