曇天立ち込めていた秋篠宮家に希望が

「秋篠宮家に再び春が! 佳子さんに恋人が」

香淳皇后二十年式年祭の儀で、武蔵野東陵の拝礼を終えられた秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さま
香淳皇后二十年式年祭の儀で、武蔵野東陵の拝礼を終えられた秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さま=2020年6月16日、東京都八王子市(写真=時事通信フォト)

細かい雨が降っているのに、向こうのほうは陽が差しているのを片時雨かたしぐれという。

うっとうしい梅雨時だが、秋篠宮家の庭を濡らす雨は片時雨かもしれない。

新型コロナウイルス感染拡大で、秋篠宮が皇位継承順位1位になったことを国内外に示す「立皇嗣の礼」は延期されたまま、いつになるか決まっていない。

その後に、長女眞子さん(28)が発表するといわれていた、小室圭さんとの結婚についての「考え」も、そのままである。

厚い曇天が秋篠宮家を覆っているように思われていたが、ここへきて、周囲を明るく照らす一本の希望の矢が、秋篠宮家から放たれたのである。

放った主は次女の佳子さん(25)。彼女に恋人ができたというのである。今やトップ女優の綾瀬はるかの結婚問題よりも国民の関心が高い佳子さんだから、事実ならばコロナ禍で沈み込んでいる日本を明るく照らす吉報である。

眞子さんと小室圭さんの結婚問題にも“進展”があったようだ。そのことに触れる前に、新型コロナウイルス感染が広がる中、あまりメディアで伝えられなかった秋篠宮家の動向を見てみよう。