「桃鉄」なら遊びながら地理も歴史も覚えられる

また山梨・甲府では、ぶどう園やもも園といった物件が登場する。山梨県はぶどうとももの生産量が日本一だからだ。子供は「山梨はぶどうやももが有名なんだな」ということがわかる。さらにシリーズによっては山梨の物件を独占すると、戦国武将の武田信玄が現れることがある。特産品だけでなく、歴史上の人物も数多く登場するなど、社会常識を自然に学んでいくことができるのだ。

なお各物件には「収益」が設定されており、年に数%しか収益を得られないものもあれば、年に50%もの物件もある。中学生にもなれば、こうした物件の収益性を考えて、どの物件購入が投資に向いているかを考えるようになる。経済の勉強の入口にもなりえるのだ。

以上、賢くなるゲームをご紹介した。だが、来年の受験を目指す小学6年生や中学3年生がゲームに没頭していいかと言われれば、それは違う。残り数カ月、人生の節目ともなる大きな勝負に向けて「受験勉強」に没頭するべきだ。ゲームをするのは、小学5年または中学2年までにとどめたほうがいいだろう。