日頃の人間関係を、良好にすることの大切さ

Yさんは社内のムードメーカーで、世話好きなお姉さんタイプ。だからこそ、病気になったことで“元気印”のイメージを失いたくなかった。そんな彼女の病院通いを知られることがないように、上司が優しい気遣いをしてくれる。

「私の仕事を一緒にやってくれたり、深夜勤務になりそうなときは同僚に仕事をふるなど、さりげなくフォローしてくれました」

人生、いつ何が起こるかわからないし、自分ではどうにもならないときがある。そのためにも、日頃から周囲との人間関係を良好にしておくことはとても大事だ。もし逆の立場になったら、その人の力になりたいと彼女は言う。

「病気を知っている総務部の担当者に、産業医との面談をすすめられました。その医師から夜10時以降は仕事をしないほうがいいとアドバイスされて。そこでかかりつけの医師に診断書を書いてもらい、会社に深夜労働の免除を申請しました。そんな制度があるとは、初めて知りました。周囲のサポートに、ただただ感謝しています」