「私と仕事どっちが大事なの!」「これじゃ続かないよ。別れたいの?」

たとえば、竣太さんの仕事が忙しく、なかなか彼女を会う時間をとれずにいるとLINEでこんな文を送って詰め寄ってきました。

「私と仕事、どっちが大事なの!」

竣太さんの証言によれば、彼女は四六時中、LINEでたわいもない文を送ってきました。「さすがに仕事中の対応は難しいよ」。やれやれと思い、既読スルーにすると彼女は「こんなんじゃ続かないよ。別れたいの?」とケンカ腰の物言いで気を引こうとすることもあったそうです。

写真はイメージです

彼女はさらにエスカレートします。竣太さんの部屋からスマホを盗み出しておいて、慌てて探す竣太さんの様子を高みの見物。“狼狽ウオッチ”に飽きると「落ちていたよ」と平然とスマホを突き出してくる。そのとき、こんなセリフを言い放った彼女のドヤ顔を竣太さんは忘れられないと言います。「やっぱり私がいなきゃダメなんでしょ!」。

そんなふうに彼女の嫉妬、わがまま、いたずらに振り回され、竣太さんはだんだんとノイローゼ気味になったそうです。「もう無理! これ以上、我慢できない!!」と最終的には彼女のLINEはすべて「既読スルー」とすることで、正式に関係をやめることを決断したのです。

▼既読スルーされた彼女は復讐を始めた

ところが、そうは問屋がおろさなかった。

自分のメッセージがいつまでも既読に切り替わらない。彼女は直感的に「既読スルー(もしくはブロック)されている」と気付きました。相手の逃げ腰な態度にイライラが頂点に達し、即行動に出ました。

愛情は憎しみに変わったのです。彼女の復讐とは、何だったのでしょうか?

この答えを聞くと、世の男性は背筋が凍る思いをするに違いありません。「男女交際の有無」「性交渉の同意の有無」「ベッドイン拒否の有無」「接触・挿入への抵抗の有無」……。これらすべてについて彼女は自分流に解釈し、“身勝手”な持論を確立したのです。つまり、竣太さんをレイプ犯に仕立てる。そのシナリオを作り上げることを決意したわけです。

「あんたが本気だと信じていたから体を許したのよ。それなのに勝手にフェードアウトするなんて……サイアク。どうせ最初から体目当てだったんでしょ。私は付き合ってもない男に犯されたのよ」