実録!編集Aのデスクを「7割収納」で片づける

最後に、実際に編集Aがデスクの机を片づけたようすを写真で紹介しよう。

編集Aの悩みは「かなり広い机なのに、モノがあふれて作業スペースがない」こと。机の下や、袖机の手前まで箱と紙袋が積み上がっているので、椅子に座って机に向かっているときも足が窮屈で困っていた。片づけの目標は「机の上にモノを置かない」。

片づけ前の編集Aのデスク。かなり広い机なのに、モノがあふれて作業スペースがないのが悩み。机の下や、袖机の手前まで箱と紙袋が積み上がっている。片づけの目標は「机の上にモノを置かない」。

休日出勤して、他の人がいないところで片づけ開始。まずは、デスクの中や上にあるモノをすべて外に出し、ジャンル別にまとめて置いていく。捨てられるものはここで捨てる。

出したモノを種類別に分ける。収納スペースの7割までに捨てるのが掃除の山場だ。かばんや袋が机からたくさん出てきて自分でもびっくり。
最大の悩みが本と雑誌。この他にさらに段ボール1箱分の本があった。「本を処分した後、必要になったらもう一冊買ってあげたほうが筆者も喜びます」という石阪さんの声を思い出し、今後使いそうな本、読みたい本だけを残して処分。
クリアファイルやきれいな封筒をため込むクセがあるようで、封筒だけで一山できてしまった。
山のようにあった書類やFAX用紙。決心して古いものを捨てまくったら、こんなに少量に。
食べ物、のど飴、ガム、ティーバッグが大量に出てきて自分でもビックリ。驚いたのは8割がいただきものだったこと(!)。もらってすぐに食べずにしまい込むのが敗因だと反省。
コンビニでもらえる使い捨ての箸やスプーン、フォークの山。こんなにたまっていたとは……。

いったん全て外に出すのは、自分が持っているモノの量がどれくらいなのかを可視化するためだ。自分でも持っていることを忘れているものがたくさん出てきてびっくりした。改めて見渡すと、収納スペースに比べてモノの量が多すぎることが分かる。

次に、収納スペースの7割に収まるよう、ひたすらモノを捨てていく。ジャッジの基準は「使う/使わない」だ。「いつか使うかも……」というモノはひたすら処分。使わない新品や価値があるモノは「ご自由にお持ちください」と貼り紙をして共同スペースに置いておいた。