支援金には2種類ある。どれくらいもらえるのか?

支援金の中身について簡単にみておきましょう。支援金には2種類あり、被害の程度に応じて支給される「基礎支援金」、家を再建する場合に支給される「加算支援金」があります。

たとえば、自宅が全壊し、再建する場合、条件を満たせば「基礎支援金100万円」+「加算支援金200万円」で計300万円の支援金を受け取ることができます。

申請には、自治体から交付を受ける「り災証明書」が必要となります。申請期限は「基礎支援金」が災害発生日から13カ月、加算支援金は災害発生日から37カ月です。

▼公的支援だけでは不安なら、民間保険に加入を

公的支援は最大300万円です。それだけでは不安という場合には、民間保険の加入を検討しましょう。

民間の保険には、自然災害に備えるものとして「火災保険」「地震保険」があります。火災保険の補償内容によっては、台風や集中豪雨などによる水害の補償がついているものもあります。

一方、地震・津波・噴火による損害や、地震に起因する火災については、火災保険の対象外となるので、地震保険の検討が必要です。地震保険は単独では加入することができず、火災保険とセットでの契約になります。加入するかどうかは、月々の保険料と補償内容のバランス、それに現在の貯金額を加味して考えましょう。