カーボン素材進化形
「RM 50‐03 トゥールビヨン スプリットセコンド クロノグラフ ウルトラライト マクラーレンF1」。ストラップを含み重量40g。世界最軽量の機械式クロノグラフ。F1の素材技術をフル活用して製作した。新素材は耐久性アップにも有用だ。●グラフTPT(TM)。ケースサイズ49.65×44.5mm。手巻き。グラフェン入りラバー・ストラップ。1億1270万円(予価)。世界限定75本。年内発売予定〈リシャールミルジャパン〉

F1カーと同じ。進化した超軽量カーボン素材を徹底活用

新作はマクラーレン・ホンダとコラボレーションしたトゥールビヨン搭載のスプリットセコンドクロノグラフ。なんとストラップも含めて重量わずか40グラム。機械式クロノとしては世界一の軽さだという。

リシャール・ミルの時計づくりに、時計師の伝統的なイメージはどうもそぐわない。むしろエンジニアのほうがしっくりくる。コンセプト、デザイン、機能を実現するユニークな仕組み、そして新素材などどれをとっても未来的で、革新的な技術に依拠しているからだ。まさにエンジニアリングの先端を行くF1の世界と親和性が強くコラボも自然だ。

素材だけにテーマを絞っても、今回またしてもカーボンTPT(TM)の改良型、グラフTPT(TM)という最先端素材を導入している。これはマクラーレン・ホンダがF1のレースカーにも使用している素材。SSに比べて重量は6分の1、強度は200倍という驚異的な新素材である。チタン、カーボンTPT(TM)、それに加えてこのグラフTPT(TM)を駆使し、重量40グラムを実現した。