クレジットカードでチャージすればどんどんポイントが貯まる

サラリーマンにとっていちばん身近な電子マネーはJR東日本のSuica、首都圏の私鉄系のPASMO、JR東海のTOICA、JR西日本のICOCA、関西私鉄系のPiTaPaのような交通系だろう。そこでこれらの電子マネーで電車やバスに乗ったり、ショッピングしてトクする方法を紹介しよう。

ポイントは「クレジットカードによるチャージ」。たとえばSuicaにチャージするときにJR東日本の「ビュー・スイカ」カードを使う。オートチャージ機能をつけておけば残高が一定額以下になると自動的にクレジットカードからSuicaにチャージされる。チャージ額1万円ならビューカードに1万円の請求がいき、1万円分のポイントが貯まる。またショッピングなどで貯まったポイントをSuicaにチャージする「サンクスチャージ」も利用できる。さらに「Suicaポイントクラブ」に加入してクラブ加盟店で買い物をすると電子マネーに交換できるSuicaポイントも貯まる。

新たにカードを作らずに手持ちのクレジットカードを使いたいのなら、おサイフケータイ機能を持つ携帯電話に「モバイルSuica」をプラス。JCB、VISAなどのカードでチャージができて各カード規定のポイントがつく。「Suicaポイントクラブ」にも加入できるし、JR東日本の新幹線にチケットレスで乗れる「モバイルSuica特急券」、東海道新幹線の同様サービス「エクスプレスICサービス」(08年3月29日から)にも対応する。

PASMOも基本は同じ。PASMOに小田急、京王、東急など各交通事業者が発行するクレジットカードからチャージすると、各カードのポイントが貯まる。

またPASMOかSuicaでバスに乗ると1カ月間(毎月1日~末日)のバス利用額に応じてポイントがカード内に貯まり、1000ポイントごとにバスで利用できる。バス共通カードに比べて有利ではないが、便利さでは格段に上だ。

ICOCAはJR西日本のJ-WESTカードと連携した「SMART ICOCA」がおトク。チャージ金額に応じた「J-WESTポイント」が貯まり、それを「SMART ICOCA」にチャージできる。PiTaPaにもショッピングで貯まるショップdeポイントで電車やバスに乗れる仕組みがある。

各社ともポイント付与と利用の仕組みは複雑だが、運賃が節約できるのだから、チャレンジしてみる価値はある。