CASE4:キッチン

イラスト=村上テツヤ

▼食洗機って、何でも入れちゃダメだったんですね
「食洗機なんて、ただ皿を入れてスイッチ押せばいいんだろう」と、威勢よく手伝いを買って出たが、並べ方もよくわからないまま適当に入れ、さらには入れてはいけない塗りの器や、包丁、金彩の器などを入れてスイッチオン。こっぴどく怒られた後、食洗機使用における「戦力外通告」を正式に受諾。(39歳・自動車)

▼飲んだらグラスは洗う! わが家はセルフBAR
眠れない夜、ビールにはじまりバーボン、スコッチ、焼酎と酒を替えるたびにグラスも替え、それを洗わずにシンクに置いて寝たら、翌朝、妻に「お客さん、うちは全部セルフなんで、飲んだら自分でキレイに洗って、元の位置に片づける!」と叱られた。(45歳・銀行)

CASE5:幼稚園

▼童心に帰っても忘れてはいけないこと
息子を幼稚園に送ったが、久しぶりに童心に帰って子どもと園庭で遊んでしまい、妻から頼まれていた保護者会の返事をし忘れ、そのまま会社へ。帰宅した夜、ママ友からのLINEでそのことを知った妻から「なんでひとつ頼むとひとつ忘れるの!」と、烈火のごとく怒られた。そういえば幼稚園の頃「落ち着きがない」ってよく叱られたっけ。(35歳・電機)

CASE6:掃除

イラスト=村上テツヤ

▼掃除ロボット以下のレッテルを貼られ……
家事分担のつもりで、日曜日の昼下がりに掃除機をかけた。自分ではちゃんとやったつもりだったが、どうやら不十分だったようで、すぐさま目の前で掃除機をかけ直された後、とびっきりの笑顔で「ルンバまであと少し!」と言われた。(41歳・証券)

CASE7:洗濯

イラスト=村上テツヤ

▼シワクチャのワイシャツは妻の無言のお仕置き
週末、洗濯したワイシャツを叩いて伸ばさずに干しまくったら、週明けの月曜日、会社にシワシワのシャツを着ていくはめに。ひと言教えてくれればよかったのに。今後は十分気をつけます!(33歳・飲料)

▼いいところを見せるはずが逆に高くついた……
女性用下着や傷みやすい素材は洗濯ネットに入れることを知らず、独身時代の感覚で洗濯機にガンガン放り込んで洗ったら、妻のお気に入りのブラウスに大きな穴が。さっそくその日のうちにデパートへ一緒に出かけ、新しい服を買わせていただきました。(29歳・SE)

※「家事ハラスメント」とは、家事労働を蔑視・軽視する社会の風潮を表す造語として、 竹信三恵子氏が著書『家事労働ハラスメント』(岩波新書)にて発表したものです。本企画の定義とは異なります。

村上テツヤ=イラスト