「住宅ローン控除」は最大限使い倒そう

▼メリットと注意点

【メリット】
・税額控除なので節税になる金額が大きい

【注意点】
・対象となる住宅に条件がある
・制度が数年ごとに変更される
・所得が少ないと控除が足切りになることも

▼制度の概要(2014年4月~2019年6月)

【利用できるローン
・新築
・中古住宅の購入、増改築のためのローン
・借入期間10年以上

【最大控除額】
・自ら居住する住宅
・床面積(登記簿面積)50平方メートル以上
・中古住宅の場合は耐震性を有していること
・増改築の場合は工事費が100万円超

【控除できる期間】
・毎年末の住宅ローン残高の1%
・所得税から控除しきれない分は住民税からも一部控除できる(最大13万6500円)

【控除できる額】
10年間

【対象となる住宅】
年間40万円(条件にあてはまる長期優良住宅、低炭素住宅の場合は年間50万円)

家計の見直し相談センター 藤川 太

1968年生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。自動車メーカー勤務を経て、ファイナンシャル・プランナーとして独立。著書に『サラリーマンは2度破産する』ほか。