「長く住み継がれる家」とは、「家族に愛され、大事にされる家」でもある。家づくりは、まず「どんな家に住みたいか」を家族で考えることからスタートしたい。

住みたい家のイメージは気持ちのいい空間を考えることから

そろそろ家づくりをと考えたとき、私たちはまず住宅雑誌やネット、住宅展示場などから膨大な情報を仕入れるだろう。多くの事例を見て比較検討することは大切だ。だが、あまり比較ばかりにとらわれると、家づくりの最も大事な視点が欠け落ちてしまうことがある。家づくりでまず考えたいのは「どんな家に住みたいか」ということだ。

とはいえ、この段階で具体的な家のイメージをはっきりもてる人は少ないかもしれない。そんなときには、過去に暮らした家や訪れた家、祖父母の家などで、ここが好きだった、居心地がよかったという場所を思い出すといい。すると、祖父母の家の縁側とか、日が差し込む実家の茶の間など、いろいろな空間が場面とともに思い出されるだろう。

建てたい家をイメージするときには、間取りよりも先に、まずそういう自分や家族にとって気持ちのいい空間、居心地のいい場所がどういうものであったかということを考えてみるといい。その上で、それらの要素を現代版にアレンジして、住宅に反映していけば、きっと愛着のもてる家になるだろう。

長く住み継がれる家。その家の寿命は、住む人が決める。住む人が愛着をもっている家は、長持ちする家になり、長く住み継がれる家になる。

家族は変化する
可変性のある家づくりを

よくRC住宅か木造住宅かで迷う人がいるが、それぞれに長所がある。RCは耐火性、遮音性に優れ、スパンの長い広い空間をつくるのに適している。軸組の在来工法の木造は、間取りの変更や増築が柔軟にできる。

また、家族構成の変化や加齢によって家の使い方は変わる。例えば子供が独立した後、子供部屋にしていた個室をどうするか。あるいは2階がリビングの住宅で、高齢になって1階に居住スペースを移したいというケースもある。いずれの場合も可変性をもたせた間取りや設備をあらかじめプランしておくと、そのときに大幅なリフォームなしに対処できる。

住まいは傷むもの
修繕や補修の費用も忘れずに

家づくりで意外と見落としがちなのが、修繕に関すること。年を経れば家も傷み、修繕にはまとまった費用がかかる。新築住宅では、初めの10年間で基本構造などに不具合や不良が見つかった場合、建築会社や販売会社が無償で修繕する義務が法令で課されている。ハウスメーカーによっては20~30年間に設定しているところもある。

ただし、保証範囲外の修繕には費用がかかる。そこで、月1万円でも修繕費の積み立てをすることをおすすめする。月1万円でも年間12万円、10年後には120万円となり、外壁の塗装費用ぐらいなら十分に賄える。
設備機器は10~20年で補修や交換が必要になるものがある。特に水回りの配管は、15~20年でメンテナンスが必要。ハウスメーカーなどの長期保証や点検・補修サービスのスケジュールや内容、費用をチェックしておきたい。

長く住み継がれる家をつくるには、このような長期的な視点も必要だ。
家づくりに込めた親の思いは、次代の子供たちへのメッセージでもある。長く家族に愛され、住み継がれる家をつくりたい。

積水ハウス

ワンランク上の暮らしをかなえるフラッグシップ「イズ・ステージ」

1987年の発表以来、ロングセラーとして支持され続けている「イズ・ステージ」。その最新モデルハウスが登場した。

土間の接客ホールのある広い玄関から、小さな前室を抜けてリビングに入る。すると、目の前に大空間が広がり、心地よい驚きをもたらしてくれる。南側は吹き抜けの高さを最大限に生かした大きな開口になっており、圧倒的な開放感と変化に富んだ空間構成が見事だ。そして柔らかな光で室内を印象的に浮かび上がらせる絶妙な照明プラン。その美しさに思わず息をのむ。

インテリアはグレーを基調に、どこか“和”を感じさせる落ち着いた雰囲気でまとめられている。上質な素材が自然の光を柔らかく受け止め、やすらぎに満ちた空気感をつくり出す。リビングに続くダイニングには、おもてなしにぴったりのアイランドキッチンがしつらえられている。

この変化に富んだ空間構成を可能にするのは、積水ハウス独自の構法「ユニバーサルフレーム・システム」。設計の自由度を高め、構造の強度も確保する。地震動エネルギー吸収システム「シーカス」との組み合わせで、万一の災害時にも抜群の安心感がある。

この最新モデルハウスは、茨城県古河市にある積水ハウスの体験型施設「関東 住まいの夢工場」で体感することができる(完全予約制)。ぜひその目で、ワンランク上のラグジュアリーな空間とくつろぎを体感してはいかがだろう。

●お問い合わせ先
積水ハウス株式会社 0120-31-0137(9:00~18:00/土・日・祝を除く)
関東 住まいの夢工場

住友林業

「ビッグフレーム構法」がかなえる安心で快適な住まい

明るくて開放的な空間があり、しかも大地震にも耐えられる強靭な家。その両方をかなえるのが住友林業の「ビッグフレーム構法」(以下、BF構法)だ。

住友林業が独自に開発したBF構法は、日本初の「木質梁勝ちラーメン構造」を採用している。柱と梁でつくられた頑丈なフレームで建物を支えるラーメン構造は、高層ビルなどで用いられる強靭な構造。梁勝ちとすることで、一般的な柱勝ちのラーメン構造に比べて柱位置の自由度が高まり、広々とした大空間や理想の間取りを実現できる。

BF構法の主要構造材には、一般的な105ミリ角の柱に比べ5倍以上となる560ミリ幅のビッグコラム(大断面集成柱)を使用。構造部材に埋め込まれた金属同士のメタルタッチ接合で柱と梁を強固に一体化し、地震や強風などの強い力が加わっても、長きにわたって安心・安全な住まいを実現することができる。

住友林業では2011年の東日本大震災後、他社に先駆け、2013年に3階建ての実物大モデルで振動実験を実施し、東日本大震災の最大加速度を大幅に上回る3406ガルをクリア。震度4~7の加振を合計で246回クリアし、繰り返しの強い余震をともなう大地震にも耐えられることを実証した。

地震などの自然災害に強く、しかも設計自由度の高い住友林業のBF構法の家。木の家ならではの心地よさや快適さを備えた、安心できる住まいをかなえてみてはいかがだろう。

ガル:地震の揺れを表す加速度の単位。

●お問い合わせ先
住友林業株式会社 0120-21-7555(フリーコール)
http://sfc.jp/ie/
こちらから振動実験の映像をご覧いただけます

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