証券会社を舞台にキャリアを積み、三菱UFJ国際投信に転職した小林麻帆さん。彼女の仕事人生を支えているというプライペードでの投資とは?

人間関係は財産。そのための時間とお金は惜しまない

新卒で大手証券会社に就職した小林麻帆さんは、投資情報部に長く所属。政治・社会情勢とマーケットの連動をロジカルに考える力を身につけ、“投資はギャンブルではない”ことを学んだ。

三菱UFJ国際投信 小林麻帆さん

その後も長く証券会社を舞台にキャリアを積んだが、2014年、現在の会社に転職した。20~30代の若い人に投資の楽しさを知ってほしいと考えたとき、多くの支店を持つ銀行系の金融機関がその役割を担っていくと考えたからだ。

「イギリスの調査研究によると、中長期的にみれば、男性よりも女性のほうが投資において高パフォーマンスを出す傾向があるようです。それはバッグや靴を買うときのように“自分に合うもの”を吟味するから。個別企業の銘柄なら、業務内容を理解できて、興味を持って追えるものを選ぶので、判断を誤りにくいのだと思います」

運用会社に勤めているため、自身では積極的に確定拠出年金を運用する。

一方で、自分磨き(今は中国語の勉強)や、人脈づくりのための時間やお金は惜しまない。

「人間関係は私の財産。わからないことを気軽に聞けるキーマンが社内にいるだけで、どんなに助かるか」

昔ながらの“飲みニケーション”への投資が、小林さんの仕事人生を支えている。


●小林さんの財布
コンパクトさを追求したシャネルの折り財布。マイレージカードのみを使い、夫婦の時間を確保する旅行に活用する。

●好きなブランド
NATURAL BEAUTY

●ラッキーアイテム
キラキラ光るもの

●好きな人
マーク・ハーモン(米俳優)

●金融以外の仕事につくなら
金融以外は思いつきません……。

●小林さんにとって、お金とは?
大事だけれど、一番大切と思ってはいけない。自分を見失わない程度に距離をおくもの


▼連載「金融ウーマンが教える『一番新しいお金の教科書』」過去の記事はこちら→http://woman.president.jp/category/pw00018

小林麻帆
三菱UFJ国際投信 商品情報サービス部 プロダクトグループ シニアマネジャー。1997年、慶應義塾大学経済学部卒業。大手証券会社、大手運用会社を経て、三菱UFJ投信(合併前)に入社。ファンドに関する資料作成に携わる。40歳。