30代~50代の働く男女1000人に、社内政治にまつわるアンケート調査をしたところ、各社のドロドロ事情が明るみに。会社ではいったいなにが起こっているのでしょう? 実際におこった珍事件と、その解決法をお伝えします。

▼連載「男と女の「社内政治学」入門」過去の記事はこちら→http://woman.president.jp/category/pw00012

Q:「わが社のここがおかしい!」と思うところは?

●セクハラ案件が発生したのに、上層部の一存でもみ消された(37歳・男性・その他)

●○○の息子というだけで中途入社し、肩書をゲットした人がいた(52歳・女性・事務職)

●建設業という業界だからか、プロパーは出世しにくい。上層部はほぼ天下りや親会社からの出向。女性なんて、下の下扱い(43歳・女性・事務職)

●タバコを吸わない管理職もタバコ部屋にいる。伝達はそこから。タバコ時間1時間分、会社は払いすぎている(41歳・女性・事務職)

●上司の力関係によって、部下の昇格が左右される(41歳・女性・事務職)

●上場企業のほうが男尊女卑が歴然としており、足を引っ張られることが多い(54歳・女性・管理職)

●前に勤めていた会社が倒産した際、男性はほとんどが次の職を紹介してもらえたのに女性は紹介してもらえなかった。女は結婚すれば何とかなるという空気を感じた(49歳・女性・技術職)

●部署内で何度も会議をして決定したことが、上層部の顔色をうかがう中間管理職の横やりでつぶされたことが何度もある(41歳・女性・技術職)

●専務同士の派閥争いがあり、一度でも嫌われると部長クラスでもバッサリ干されてしまう(37歳・女性・技術職)

●業務を整理したくても、社内ルールを崩すのが面倒くさい上司のためにいつまでも昔の方法で仕事せざるをえない(37歳・男性・事務職)

●上司が記憶喪失。失敗の責任をとらず、役職をキープ(45歳・男性・技術職)

●ほかにやるべきことが山積みなのに、上司ウケを狙う資料作りに工数をかける(41歳・女性・技術職)

●意見を言う人はたたかれる。波風立てない人が結局は出世する(58歳・男性・販売)