毎月自動的に天引きされている税金。私たちにとって切っても切れないもののはずなのに、知らないことが多すぎる! でも、「会社員でも節税ができるの?」「副業、会社にバレない?」など、友達に聞くのはちょっとためらってしまうことも。ここでは、働く女性の税金に対するお悩みを、税理士の樋川智子さんにぶつけました!

税金の基礎知識

土屋会計事務所 税理士 樋川智子さん

Q 会社員の税金にはどんなものがありますか?

給与明細を見ると、給与から「所得税」と「住民税」の2種類の税金が天引きされていることがわかります。所得税は概算のもので、年末調整で精算されます。住民税は、年末調整で確定した所得に基づいて計算されるため、前年の所得をベースとして課税されます。

Q 税金を減らす「節税」ってどうやってやるの?

一見、節税とは無縁に思える会社員も、結婚・出産などで家族構成が変わったり、住宅を購入したり、病気で入院するなどで生活が大きく変わったりすると、税金の計算上一定の控除が受けられます。この控除は、生活水準の維持と税負担の公平性をねらいとしたもので、一定の支出や損失などが生じた場合に限り、課税対象金額の引き下げまたは税金の控除により、税額を軽減させることができます。右図のうち該当する支出または損失が生じた場合、確定申告を行うことで、支払った税金が還付される可能性があります。

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土屋会計事務所 税理士 樋川智子さん
2003年税理士登録。個人税務を中心とし、相続まで見据えた総合サポートに従事。『いちばんわかりやすい確定申告の書き方』(ダイヤモンド社)など監修。