正月に父からもらったお年玉をお守りとしてIN
●秋田稲美さん(株式会社エ・ム・ズ代表取締役)

ポイントカードは使わないが、コーヒーショップカードや習い事の会員証は入れている。

気分転換にお財布は2年に1度は替えています。時期はお正月。これは、めいっ子と買い物に行ったときに見つけたお財布。ポイントカードや優待券は使わないので、持っていません。恥ずかしいんですけど、いまだに父が毎年お正月にお年玉をくれるんです。それを1年間お守り代わりにお財布に入れています。効果のほどはわかりませんが、何となく毎年そうしてますね。

秋田稲美
株式会社エ・ム・ズ代表取締役。大手生命保険会社に入社後1年で年収1000万円に。現在はコーチング研修などを行う会社を経営。ドリームマップの創始者で、一般社団法人ドリームマップ普及協会代表理事も務める。

モバイルSuicaを多用しお金は裸で持ち歩く
●松本 大さん(マネックス証券株式会社代表取締役会長CEO兼CHO)

お金は裸で持ち歩きます。小銭入れも使いません。お金を払う機会がないわけじゃありません。カードも現金も用途に応じてよく使っていますよ。小銭はあまり持たず、モバイルSuicaを多用しますけどね。財布で金運が変わるとも思っていませんね。迷信や縁起担ぎを信じるほうではありませんが、何か流れを変えたいときや大切な何かがあるときは、神社に行っておはらいをしてもらいます。

松本 大
マネックス証券株式会社代表取締役会長CEO兼CHO。米系の投資銀行を経て、債券トレードやデリバティブ取引などに従事した後、1999年マネックス証券株式会社創業。現在、親会社マネックスグループ両社のCEOを務める。15年3月期のマネックスグループ営業収益は約510億円。

撮影=菅井淳子、田子芙蓉