■モデル家計簿

【家族の人数】4人
世帯主年齢】50歳
世帯年収】1000万円
非消費支出】16万4000円
手取り収入】66万9333円

人生のなかで最もお金を必要とする時期にもかかわらず、リストラという荒波に翻弄されている。会社側から見ると最も費用対効果が低く、リストラの矛先が向かいやすい。その一方で、高値づかみをした住宅のローン返済(土地家屋借金純減)が家計の重荷になっている。また、子供が高校や大学に進学する時期でもあり、教育費の出費が膨らむ。さらに親の介護というリスクも襲いかかってくる。
 
■剣持家の家計簿

家族の人数】5人
世帯主年齢】59歳
世帯年収】800万円
非消費支出】13万円
手取り収入】53万円

「家は賃貸で月々20万円。この辺は市民税が高いんだよなあ」(剣持さん)。気になるのは生損保の掛け金。7万円のうち、剣持さん1人の死亡保険が5万円だ。「ちょっと前まで死亡保障9000万円の定期付終身保険に月8万円払った。今は死亡保障5000万円の終身保険のみ」(同)。実兄の死の影響、とは考えすぎか。夫人(54歳)も派遣・パートで働くが、「勤務形態がたびたび変わって、よくわからない」(同)。