保育士＆ベビーシッター

●仕事のかけもちで、やりがいも2倍

大学で児童心理学を学び、一般企業に就職するも、「子どもに関わる仕事がしたい」と退職し、認証保育所で働き始めた。保育士資格がないとパートタイム的にしか働けないため、資格も取得。4年前に認可外保育施設の常勤保育士へと転職した。

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保育士＆ベビーシッターの給与明細（東京都在住／28歳／独身／実家）

今夏からは、副業も。勤務後や休日に「スマートシッター」（保護者が子育て支援パートナーを選べるサービス）の登録シッターとして活躍中だ。月々5万～10万円の収入が増えるのは大きい。「保育園での仕事は、ほかの先生たちと協力し合う連携プレー。一方、シッターの仕事は1人の子どもとじっくり向き合うもの。私自身、学びと成長の連続です」

■一番お金を使っていること
実家に毎月5万円、入れていること

■節約術
料理が趣味。安くてよい食材を選ぶ

■貯蓄額
貯金についてはこれからの課題

撮影＝遠藤素子