Derbys(ダービー)

ハンナ:Clarks(クラークス)のHotel Image
夫:Clarks(クラークス)のDerby Desert

ダービーは同じようなフォーマルな紐靴のオックスフォードと似ているため、よく間違えられる。両者を見分けるには、ヴァンプと呼ばれる甲の前部、そして靴紐を見るといい。ダービーは「外羽根式の靴」とも呼ばれ、ハトメ穴のある2枚の革がヴァンプの外側から縫い付けられている。ということは、ヴァンプの内側に縫い付けられている内羽根式のオックスフォードよりも履き口が大きく広がるのだ。加えて甲部分の調節ができるためフィット性も高く、履いたり脱いだりしやすい。

形やサイズ、ブローグの有無など、ありとあらゆるダービーが存在する。冒険心あふれるわたしの夫は、写真のような品のよいブローグと、取り外し可能なフリンジ付きのおしゃれなダービーを持っている。わたしが履いているダービーは、切り込みのおかげで風通しがよく、足元爽快。夏の装いに最適だ。

(以上、書籍『フラットシューズ宣言』より抜粋)

著者:Hannah Rochell(ハンナ・ロシェル)
ファッション誌『インスタイル』の看板編集。ファッションジャーナリストとして7年以上の経験を持つ。フラットシューズのファンが集まる彼女のブログ、EnBrogue.comが話題となり、これまでにBBCラジオ、ガーディアン紙、タイムズ紙、サンデータイムズマガジン、オンライン版レッド、オンライン版ルックなどにとりあげられた。
訳者:mucco
おしゃれと節約の両立を実践した生活を綴った人気ブログ「ケチケチ贅沢日記」を主宰。2013年に出版した初の書籍『ケチケチ贅沢主義』がベストセラーに。経済紙、女性誌をはじめ多くの媒体でとりあげられる。AFP、2級FP技能士。現在は派遣ときどき専業主婦。
『フラットシューズ宣言』
(ハンナ・ロシェル著 mucco訳 プレジデント社刊)
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