2016年4月5日(火)

缶チューハイのおいしさはどこで決まる?

高アルコール缶チューハイ市場、急成長中

PRESIDENT Online

文=PRESIDENT Online 編集部 吉岡 綾乃
ビール類の消費量が減少する中、缶チューハイなどRTD商品が元気だ。特に最近伸びているのが、アルコール度数が高めの缶チューハイである。缶チューハイのおいしさとは、どこで決まるものなのか? アサヒビールがこの春発売する新ブランド「もぎたて」の商品開発チームリーダーに話を聞いた。

おいしい缶チューハイとそうでないもの、違いはどこで決まる?

各社から多種多様な商品が発売されている缶チューハイ。おいしい缶チューハイと、そうでないものの違いとは、どこで決まるのだろうか?

アサヒビールマーケティング本部 宮广朋美さん

アサヒビールマーケティング第二部の宮广朋美(みやまともみ)さんは、その答えを「後味にベタッと甘さが残らないこと、そして、口に入れた瞬間の香りの強さ」だと話す。

かつては缶チューハイといえば「低アルコールで飲みやすい。甘くてジュースやカクテルのような商品」が人気だった。こうした商品は今も一定の人気があるが、その一方で現在市場を牽引しているのが、アルコール度数が7~9%くらいの「高アルコールタイプ」と呼ばれる商品である。このタイプの缶チューハイは、宮广さんの言うとおりスッキリ味であまり甘くないものが多い。

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吉岡 綾乃