セブ留学成功のカギは滞在施設にあり!?

英語が大嫌いでここまで避けてきたと語る生徒。大手メーカーを退職し、英語を使う可能性がある仕事へ転職するため、忙しい時間をやりくりして留学にやってきた。これまで習った方法で文法から英語を復習する気には全くなれなかったが、フィリピン式で勉強をしてみて、少なくとも英語嫌いが少し克服できたと言う。帰国をしてからもオンラインを続けるつもりだと語った。(上)/シーフロント校からタクシーで10分程度のところにあるシャングリラホテル。セブの多くのホテルではデイユースプランがあり、プライベートビーチやプールを日中使うことができる。SPAとデイユースを組み合わせたプランなどもあり、格安に楽しめる。ウィークデーの英語漬けの後に極上のリラックスを混ぜることができる。(下)

セブ留学で、ビジネスマンが英語漬けの時間を過ごし、学習効果を最大化するためには、それぞれの基準で十分に快適と思える環境を用意することが大切だと思う。例を挙げると、価格を抑えている分、QQ Englishの基本プランにつく宿泊はシェアハウス式であり、旅慣れていてシェア暮らしに慣れている人、各国の生徒との交流をしたい人には好評だった一方で、日本式の快適さに慣れたビジネスパーソンからは不満の声も聞こえた。もし自分も後者に当てはまりそうだと思う場合、同校で用意するホテルプランの他、エージェントとの提携で、近くにあるレジデンスの短期使用をすることなどもできる。

そのほか、邦人向け現地情報誌「セブポット」(http://www.cebupot.com)などを通じて、月数万円で物件を借りることも可能。ちょっとしたロングステイ気分も味わうことができて楽しそうだ。すべては留学期間や費用との兼ね合いになるとは思うが、本誌読者層にはそちらの検討も合わせておすすめしたい。

今回体験をしてみて、QQ Englishは今年こそはと英語を学びはじめたいと意気込むビジネスパーソンのはじめの一歩にぴったりだと感じた。また、もし自分に子供がいたら是非ともQQの先生たちと勉強をさせたいと心から思った。

また、オンラインも本校で教えているのと同じ先生が教えているため、他の事業者に比べて質が高い。留学に行ける時間は限られていても、オンラインと組み合わせることで継続学習が可能になるのは忙しいビジネスマンにとっては朗報だろう。

少し話は飛ぶが、読者に教育関係の方がいたら、授業でセブと繋いで生徒がマンツーマンレッスンを受ける様子などを思い浮かべてみてほしい。日本の英語教育を大きく変えるような気がする。すでに実行に移している学校もある。

第3回では、フィリピン式と比較して、欧米式の留学を紹介する。

高野美穂(たかの・みほ)●スタイルクリエイト代表、英国在住コミュニケーションコンサルタント。1979年、東京都生まれ。大学卒業後、ベネッセコーポレーション入社。進学情報誌の編集を務めた後、2005年にコンテンツ制作会社を設立。以来、執筆・企画制作のほか、ビジネスシーンでのイメージコンサルティングやメディアを通じたコミュニケーション分野でも活動。その延長として日本人の英語習得法に関心を持つ。2014年に渡英。ラグビーW杯英国大会においても精力的な取材活動を展開した。著書に『夢がかなう 「いろの魔法」』、『ストーリーでしっかり身につく 今どきのビジネスマナー』、『W杯イングランド大会ラグビーファンみんなの観戦記』(共著)ほか多数。
スタイルクリエイト http://style-create.jp/

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