2015年12月18日(金)

大晦日は十割蕎麦に挑戦! 5分でできる「必殺超早打ち法」

dancyu 2014年1月号

文・上島寿子 撮影・牧田健太郎 教える人:佐藤隆一

打ち始めからゆで上がりまでの所要時間は、5分足らず。しかも、つなぎなしの憧れの“十割蕎麦”が簡単につくれてしまう。

指南するのは「手打ち 弥三郎」の主人、佐藤隆一さん。この店は注文を受けるたびに蕎麦を打つユニークなスタイルで知られるが、それを可能にしたのが佐藤さん考案の“魚沼自然流超早打ち法”だ。

打ち方は紛れもなく常識破り。蕎麦粉と水を合わせる“水回し”には、なんと菜箸を活用。蕎麦粉が手につかず、細部にまで水が行き渡るのだという。さらに、のしに使うのは、雨樋用の筒!?

「太くしなりがあるほうが、効率よくのせるからね」

守るべきは、1人前、増やしても2人前の少量で打つこと。切ったらすぐゆでるのも極意だ。

佐藤さん直伝の早打ち法に挑戦すれば家族もびっくり、楽しい大晦日が待っていますよ。

【材料・1人分】
蕎麦粉……100g、冷水……54g、打ち粉……20g
※打ち粉は蕎麦粉を細かくふるったものを使用。更科粉でもよい。

【用意するもの】
蕎麦粉/蕎麦粉は鮮度が味を左右するので、自家製粉する蕎麦屋での購入を。
こね鉢/ボウルで代用。口が広く、浅めのボウルがベター。
のし棒/菓子やパンづくりに使う麺棒でも可。太くて弾力があるほうがのしやすいと、雨樋用の筒を使うのが佐藤さん流。ホームセンターで購入できる。

【打つ前の準備】
(1)パスタ鍋など、大鍋にザルをセット。打つ前にゆで湯を沸かしておく。
(2)蕎麦を締めるために、ボウルにたっぷりの氷水を張っておく。

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上島 寿子