2015年11月22日(日)

男40代、人気FPが伝授! 「超低金利で住宅ローン激減」投資ワザ

PRESIDENT 2015年11月2日号

高橋晴美=構成 加藤ゆき=撮影
1
nextpage
今、投資をするなら、どんなマネー商品がいいのか。売れっ子FPに、ずばり「ベスト5」を選んでもらった。その結果は?

ローン借り換えも超有力な投資手段

マネー商品ではないが、手元資金を最も効果的に活用する方法として、「住宅ローンの借り換え」を挙げたい。

借り換えとは、新たに住宅ローンを借りて、返済中のローンを完済すること。今より低い金利のローンに借り換えれば、金利差分の利息負担が軽減される効果がある。

家計の見直し相談センター代表 藤川太氏●1968年生まれ。自動車メーカー勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立。『サラリーマンは2度破産する』など著書多数。

借り換え時には手数料などの諸費用がかかるので、利息軽減額がそれを上回るかを調べる必要がある。残債額や残りの期間にもよるが、金利差がおおむね0.4%を超えればメリットがある可能性が高い。金利は30年固定型で、三井住友信託銀行が1.55%、変動型では大手銀行で0.775%など(金利優遇後。2015年9月時点)。家計に余裕があり金利上昇に耐えられるならば変動型でもいいだろう。

多くの銀行が借り換え客の獲得に力を入れているので、借り換え先の候補となる銀行で試算してもらえばいい。残債額などにもよるが、100万円単位の効果が得られるケースもある。

私は、インフレが長くは続かず、場合によってはデフレに戻ることもあると思っている。これから投資するのなら元本を棄損する恐れがある投資ではなく、安全なマネー商品で元本を確保、資産の実質的価値を高めることを考えてもいい。となれば「10年変動金利型個人向け国債」がいい。

PickUp