「タクる」前に必ずチェック!

年末が近づいてくると飲み会の機会も増えてきます。それに伴って、「終電に乗り遅れた!」という人も増えてくるのではないでしょうか。この「終電に乗り遅れた結果の痛手」は地域差が大きく、やはり通勤距離が長くなる東京、大阪、福岡など大都市の周辺地域に住んでいる人の負担が大きくなります。

以前は、タクシーで帰って1~2万円と使ってしまうのなら、そのままビジネスホテルなどに泊まったほうが安いということもありました。しかし最近では、そのようなホテルも観光客などで満室だったり料金が上がったりしていて、簡単には利用しづらい状況になってきていますね。

今回は終電に乗り遅れたときに極力お金をかけずにすむ手段を考えてみたいと思います。

▼深夜バス

意外と多方面に出ているのに、情報を把握していない人が多い深夜バス。終電の時間をチェックしておくのと同様、自宅エリアへの出発時刻と乗車場所を押さえておくといいでしょう。

例えば埼玉方面では、池袋駅1:20発で、浦和駅まで1500円、大宮駅まで1900円になります。(http://5931bus.com/midnightbus/detail/omiya120.html

神奈川方面では、東京駅0:20発→新宿駅西口0:55発で、平塚駅2:46着3980円の便や、東京駅0:30発の便は横浜駅1:45着で、その後、横浜のいくつかの駅を経由して大船駅に2:55着となります。料金は3110円(東京駅から)です。

乗換案内サイトNAVITIMEに、深夜急行バス時刻表(http://www.navitime.co.jp/midnightbus/)があるのでチェックしてみてください。