2015年11月6日(金)

ラグビーW杯効果でトップリーグもガゼン人気アップ! 五郎丸の意気込みは

スポーツ・インテリジェンス【第35回】

PRESIDENT Online スペシャル

著者
松瀬 学 まつせ・まなぶ
ノンフィクションライター

1960年、長崎県生まれ。早稲田大学ではラグビー部に所属。83年、同大卒業後、共同通信社に入社。運動部記者として、プロ野球、大相撲、オリンピックなどの取材を担当。96年から4年間はニューヨーク勤務。02年に同社退社後、ノンフィクション作家に。日本文藝家協会会員。著書は『汚れた金メダル』(文藝春秋)、『なぜ東京五輪招致は成功したのか?』(扶桑社新書)など多数。

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松瀬 学=文と写真
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W杯代表効果はテキメン

このラグビー人気はホンモノか。ワールドカップ(W杯)イングランド大会での日本代表の活躍を受け、国内最高峰の『トップリーグ(TL)』が開幕する。11月2日、東京・新宿区の映画館「TOHOシネマズ新宿」で開かれた記者会見には、過去最多となる200人強のメディアがあつまった。

「すごいですね」と、日本ラグビー協会トップリーグ委員会の太田治委員長はうれしそうに漏らした。

「これは代表効果ですね。“エディー(・ジョーンズ・ヘッドコーチ)さん、ありがとう”。“選手たち、ありがとう”ですよ。こんなに風景が変わるなんて想像しませんでした」

会見にはTL16チームの監督、キャプテンのほか、一躍、時の人となった五郎丸歩(ヤマハ発動機)らW杯日本代表の12人(うち2人はキャプテン)も出席した。TL応援キャラクターになった「ゴジラ」も登場し、会場を盛り上げた。

昨季のTLの総観客動員数が39万6000人。控えめな数字だと思うのだが、今季の目標は過去最高の「40万人」である。

五郎丸はマイクを握り、こう訴えた。「世界に与えた衝撃を国内でみなさんに見てもらう機会になると思いますので、是非、会場に足を運んでください」と。

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