住宅ローンの返済は30~35年が主流。3タイプそれぞれの特徴をよく知り、自分に合った住宅ローンを選択しよう。

家を買うと決めたものの、住宅ローンの金利タイプをどれにしたらよいか悩んでいる方も多いだろう。金利には、このまま低金利が続けば得をする「変動型」、借り入れのときに金利が確定する「全期間固定型」、両者の折衷案の「固定金利選択型」の3タイプがある。

現在の金利は、おおよそ全期間固定型で1.8%、変動型で0.8%、10年固定型で当初10年が1.2%ほど(すべて団体信用生命保険を含む)。

3000万円を全期間固定型(借入期間30年)でローンを組むと、毎月返済額は10万7909円、約885万円を利息として払うことになる。

変動型を同じ条件で計算すると、当初の毎月返済額は9万3761円。ただし、この先の経済状況で金利は上下する。変動型で借りて、金利上昇が始まったら即、固定型に借り換えるという方法もある。経済の動きを注視してフットワークよく対応することが条件だ。

金利の動きに合わせて動くことはできないし、ローン返済と子供の教育費が重なり、繰り上げ返済も簡単にはできないという方は、最初から全期間固定型にして、生活プランを立てよう。固定型の金利が高めといっても、ひと頃に比べると史上最低水準であることに変わりはない。今の金利で30年固定すれば、安心してローンを返していけるだろう。

 

積水ハウス

“街の財産”として次世代に受け継ぐ住まい

6寸勾配の切妻屋根に石造りの壁やガラスバルコニーがモダンな佇まいを生み出す。

1987年の発売以来、邸宅にふさわしい品格と最高水準の性能で愛され続けてきた積水ハウスの「イズ・ステージ」。今年8月、外壁材の「ダインコンクリート」に新柄が加わり、新たなモダンシルエットが誕生した。

シンプルで力強い6寸勾配の切妻屋根、石造りの壁と表情豊かな外壁がアクセントを添え、さらには透明感のあるフレームレスガラスバルコニーが、優美な外観を際立たせている。

「イズ・シリーズ」の特徴であるオリジナル外壁「ダインコンクリート」は、独自の原料や組成配合で、強度はもとより、耐久性、耐火性などあらゆる面で最高水準の性能を実現。

この外壁材に7年ぶりに加わった新柄「シェードボーダー」は、重厚感を感じさせる花崗岩のテイストと、優しく穏やかな印象を与える砂岩のテイストを組み合わせることで繊細な表情を醸し出す。

外観だけでなく、「イズ・ステージ」は室内空間も魅力的だ。代表的な空間提案、大開口フルフラットサッシで室外の軒下空間を中間領域として室内に取り込む「スローリビング」は、さらにフレームレスガラスバルコニーを組み合わせ、2階に設けることで、抜群の解放感を味わえる。

こうした快適で優美な住まいは、強い耐震性を持つ独自構法のユニバーサルフレーム・システム、日本各地の気候風土に配慮した高い温熱性能など、積水ハウスの高い技術力で実現した。

進化を続ける「イズ・ステージ」は、最上級の素材、優れたデザインと最新の技術により、安心で豊かな暮らしを約束してくれるに違いない。

お問い合わせ先
積水ハウス株式会社  0120-31-0137(9:00~18:00/土・日・祝を除く)