一流は、まず、作業を小さく分解する

◎コツ3:チャンクダウンする

朝一番でやる、といっても1時間以内で終わる仕事ではない場合は、工夫が必要です。例えば、チャンクダウンです。チャンクダウンとは小さな作業に分解すること。

新商品の企画書であれば次のようなステップが考えられます。

・新商品の企画書のフォーマットをノートに書く
・既存商品の問題点を5つにまとめる
・新商品の特徴をアイデア出しする
・箇条書きでパソコンに打ち込む
・上司に見せて意見の摺合せをする
・提出するために資料・文章を整える

さらに細かくすると作業の全体イメージと作業時間が明確化していくでしょう。

◎コツ4:ベビーステップで手を付ける

最重要の仕事を出社してすぐに手を付けるには、初動の作業を小さく踏み出すことが重要です。ベビーステップ(小さな一歩)で仕事に着手します。デジタルタイマーを用意し、15分間セット。その間は、最重要の仕事だけに集中すると決めてスタートを切れば、15分過ぎた頃にはきっと脳のエンジンがかかって集中力が高まってきます。

もしもこの時点で高まって来ない場合は、一旦中止してメールの作業など緊急の仕事をしてもいいでしょう。但し、必ず最初の15分間は最重要の仕事をする習慣を継続することが大切です。

以上、今回は最重要の仕事から着手する習慣をお話してきました。

聞いてみれば当たり前のことですが、実施するのは簡単ではありません。このようなシンプルな習慣こそ、自分の精神的、時間的な革命をもたらしてくれるもの。

ぜひ、帰宅する際の資料のプリントアウトや、朝一番のパソコン使用禁止などの習慣を始めてみてください。きっと効果を感じて頂けるでしょう。