リアルなレッスンが魅力!
「これを探していた」と受講生たちは高く評価

UCLA Extensionの蓄積が生かされ、言語学や第二言語教授法などの学術的裏づけをもって緻密に組み立てられたBECプログラム。そのレッスンは、あくまで実践的だ。理論のレクチャーに耳を傾けているような時間は、およそ皆無である。それだけに学習効果の点でも信頼性が高い。

「各回のレッスンとも80%の時間は、受講生自身が英語を駆使することに費やされます。講師は教室での活動がより効果的に進行するよう促すほか、受講生が発する英語に対しフィードバックを行います。受講生同士のインターアクション(相互作用)も有益で、大きな学習効果をもたらしています」

当然ながらレッスンの題材は、ビジネスに直結する内容だ。

「マーケティングや財務諸表、人事・労務問題などをテーマに取り上げ、課題解決のためのディスカッションやネゴシエーションなどを行います。最後となる10回目のレッスンでは、どのクラスでも各自がプレゼンテーションを行い、なかでも最上位クラスでは新規ビジネスプランを発表していただきます」

こうしてビジネス現場のリアリティがあふれるトレーニングを提供し、受講生をいっそうモチベートするのが、BECプログラムのユニークな特長といえる。予習・復習も重要で、毎回必ずホームワークが課せられる。受講期間中、“英語漬け”の日々となることは否めないだろうが、テドネ氏は「受講生から『こうしたプログラムを探していた』『実効性の高いスクールをやっと見つけた』との言葉ももらっており、継続受講生も多い」と自信をのぞかせる。

一方、5段階のクラスのうち初級レベルには、ビジネス英語そのものをマスターする活動も過不足なく導入され、たとえ新卒の社会人でも受講は不可能でないという。

「英語のビジネスコミュニケーション能力を高めることは、長い旅のようなもの。瞬時にゴールまで到達する手段はありません。だからこそ、一緒に旅をするガイドを選び、仲間をつくることがとても大切だと思います。BECプログラムには、英語教育とビジネスの両方に経験豊富な講師がいて、インターアクションし合える友人との出会いもある。ここでぜひ真剣に、そして楽しく、ご自分のスキルに一段と磨きをかけてください」

“使えるビジネス英語”の習得を──。そう考える人にとって、BECプログラムは有望な選択肢となりそうだ。

●受講者から一言!

翌日、職場で生かせる!
家本英子さん メーカー 海外営業部
他大学の公開講座に通ったり、独学したり、以前から英語を学んできましたが、突破できない壁を感じていました。得意不得意、好き嫌いに偏りがあり、土台が弱かったのです。そこで思い起こしたのが交換留学で体験した米国大学での授業。同様のタイプのものを探した結果、出会ったのがBECプログラムです。宿題へのきめ細かいフィードバック、講師や生徒同士との双方向のやりとりに価値を感じています。学んだことを翌日職場で生かせる講義にも大満足。あえて「Interactions」から始め、現在、完全修了に向けて受講を続けています。


“英語で”ビジネスを学べる!
太嶋良美さん(仮名) フードサービス業
BECプログラムの大きな魅力は、単に英語を学ぶのではなく、“英語で”ビジネスを学びながら、アウトプット力を付けられるところ。授業では先生よりも生徒が話す量の方が圧倒的に多く、モチベーションの高いクラスメイトとの討論は、とても刺激的です。宿題も先生が丁寧に添削してくれ、書く力を伸ばすことができました。大変なぶん、確実に力が付く。それがBECプログラムです。

あらゆる世代の
グローバル人財を育成していきます

竹村牧男●たけむら・まきお
東洋大学 学長

東洋大学は、我が国社会のグローバル化を牽引する大学として、文科省によりスーパーグローバル大学創成支援事業に採択されました。現在、学部生・院生にとどまらず、あらゆる世代のグローバル人財育成を目指し、本学がもつ他国文化の知識を生かして企業の海外活動に貢献するため、研修会への講師派遣、産学共同研究などにも取り組んでいます。

UCLA Extensionとは今年2月、社会人教育における彼らの豊富な経験と実績、優れた講師陣を評価し協定を結びました。提携事業の一環が、BECプログラムです。

グローバル化が急速に進展する中、現在は「英語を学ぶか、学ばないか」ではなく、「どのように学ぶか」が問われる時代です。皆様がBECプログラムを通じて高度な英語コミュニケーション能力を身に付け、ビジネスの成功はもちろん、持続可能なグローバル社会の構築に向け活躍してくださいますよう願っています。

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