入居者を確保できる賃貸住宅づくりのカギは「女性の視点」。相続対策を考える人々に、「ラシーネ」が支持される理由に迫る。

相続税の負担を減らし、かつ長期的な収入も期待できる。そんな賃貸住宅経営のメリットは、「入居者を確保できる」という前提があってこそ成立する。空室が続けば、家賃が得られないどころか、固定資産税の軽減対象から外れてしまう可能性もある。その結果、投資分を回収できなくなる。そんな事態にもなりかねないのだ。つまり、長期に渡って堅実な経営を続けていくためには、「住みたい」と思わせる魅力をどれだけ備えているか。ここが、成否を分ける重要なポイントとなる。

「住みたい」と思わせる
多様な暮らしの提案


「自分らしい方法で土地を活用したい」という思いが出発点となって誕生した「ラシーネ五條」(京都市)。1階にはオーナーが経営するリラクゼーションサロンを併設。自身が理想とするライフスタイルと賃貸経営を両立させている。

では、具体的に、どんな賃貸住宅が選ばれるのだろうか。社会で活躍する女性の増加、晩婚化、単独世帯数のさらなる伸び──。現代のキーワードを並べてみれば、「女性視点」を忘れてはならないのは明らかだろう。住まいに対して強いこだわりを持つ女性が、暮らしやすいと感じる。それこそ「長く住みたくなる部屋」の基準だ。

それをいち早く賃貸住宅に取り入れたのが、パナホームの「ラシーネ」である。2012年、同社は女性の価値観やニーズの本質をつかむべく「ラシーネ研究所」を設立。その成果を、数々の新しい暮らしの提案として結実させている。


シングル向けの「寝食分離」プランの一例。友人を招いて女子会を開いたり、目隠しとして活用したりと、シーンに合わせて部屋を仕切ることができる。

例えば、シングルに対するプランの基本テーマは「寝食分離」。シースルーパーティションで部屋を区切り、心地よい眠りの空間を確保。ゆったりと設えた一坪タイプのバスルームにはLED照明を備え、アロマの香りと組み合わせることで、心身のリラックスタイムを演出する。あるいは、一人の時間も、友人を招いてのひとときも大切にしたい。そんなプラチナシングルなら、上質なリビングダイニング、壁面タイプやウォークインタイプなどの多彩な収納、さらには自在に使えるフリールーム。好きなものに囲まれ、趣味に没頭できる環境を実現する。


洋服も小物もたっぷり収納できるトールミラー付きウォークインクローゼットや、ブーツを履くときなどに便利な折りたたみ式ベンチを備えた玄関。行き届いた工夫がラシーネの特長だ。

さらにディンクスには、二人で一緒に身支度できるワイドな洗面カウンターや、並んで調理できる広々としたキッチンを。ファミリーには、家事の効率性に配慮した「回廊型」を。このようにラシーネは、多様な層の要望や課題をとらえ、明確な答えを提示することが可能だ。

相続対策として有効であることに加えて、オーナー自身が「誇れる」物件なら、経営に対するモチベーションもますます高まるだろう。ラシーネの付加価値は、オーナーにも入居者にも、大きな充足感をもたらすに違いない。


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