水分補給で、年7万円差?

気温が上がってくると必然的に水分を摂る量も増えてきます。ペットボトルの水やお茶、1本で考えると単価が高くないのであまり意識していない人もいるかもしれませんが、もしも毎年7万円もらえるサービスがあるとしたら、喜んで申し込みますよね? 毎日の飲料代は年間でそれくらいの差が出てくるものなのです。

今回は飲み物代について考えてみたいと思います。

一般的なペットボトル飲料の価格は、自動販売機やコンビニで160円程度です。1日2本買うとします。1カ月の出勤日数を20日間として計算すると、6400円になりますね。日中の暑いとき、冷えた飲みものが手に入るわけですから確かに便利です。しかし最近ではスーパーやドラッグストアなどで同じペットボトル飲料を100円前後で売っているところも多くあります。それらをまとめ買いして、家から持っていけば毎月の飲料代は4000円となり、これだけでも毎月2400円の節約になりますね。

手をかけられるなら、割安な2Lのペットボトルを購入しておいて、500mlペットボトルに入れ替えて持ち歩くという方法もあります。ネットショップでは2Lのペットボトル6本入りで1888円などというところもありますので、これを入れ替えてつくる500mlのペットボトルは、1本分で39.25円となります。これだけでもかなりお安くなりますね。