AKB48を踊った52歳、社内評価は急上昇

お次は、AKB48を1人で「コソ練」したという52歳・川島英吾さん(仮名・IT課長)の話。

「披露宴で、AKB48 の『恋するフォーチュンクッキー』を部下と5人で踊ることになったんですが、部下の前でセンスが無い自分を見せたくなかったんで。オジサンがAKB48の真似なんかして恥ずかしいという気持ちはもちろんあります。だけど、若いものに付いていけないのが目に見えていて、そのほうが自分としてはもっと恥ずかしかった。それで意を決して個人レッスンに申込みました。マンツーマンで丁寧に教えてもらっているうちに変な自意識も消え、代わりに自信がつきました」

AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のCDを購入して、「こそ練」するのは当たり前

おかげで部下と練習するとき一番上手に踊れた、と胸を張る川島さん。その後、「おにぎり課長」というキュートなあだ名がついたという。振りがおにぎりを握っているように見えたからだ。「意外と踊れるんですね!」と部下から尊敬され、親しみやすいイメージも定着。恥らいなく踊る姿に胸を打たれ、度量の大きさを感じた上司・同僚も多かったという。彼の株は間違いなく上がったのだ。

▼「ダンスのおかげで前向きになった」

さて、高岡さんはせっかく習得した振りを忘れまいと、カラオケに行くたび披露しているという。家庭では、娘と一緒に嵐のファンとなりテレビに嵐が映るたび娘と喜ぶ。最近しみじみ思うとか。「いやあ、ジャニーズはすごいですよ。踊るだけでも大変なのに、踊りながら歌ってるんですから」

おにぎり課長のほうは、テレビでアイドルが映ると自分でもできそうな振りがないか真剣に見入るようになったという。

「ダンスを習得して思いました。まだまだチャレンジできる人生だなと。何をやるにも歳は関係ないですね。楽しんだもの勝ちです!」

高岡さんも川島さんも、アイドルダンスで賞賛を受けただけでなく、新たなる人生の喜びを見出したようだ。この春、ダイエットにジョギングでもしようかと考えているみなさん。垂れたヒップとともに評価も上げちゃうアイドルダンスにチャレンジするのもアリではないだろうか。

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