指導/川村 亨プロ
1979年、岩手県生まれ。2012年、プロテストにトップ合格を果たす。東北福祉大学ゴルフ部出身で、宮里優作プロの1年先輩にあたる。その人の体の作りに合った、最適なスイングの指導を心がけている。江連忠ゴルフスタジオ埼玉校インストラクター。

 
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アウター/アシュワース:フルジップアウター 1万6000円、ポロシャツ/アシュワース:シャンブレーカノコ BDシャツ 1万3000円(価格は税抜き)
ティショットの目的は、遠くへ飛ばすことよりもまず、2打目をいい条件で打てる場所に安全に運ぶこと。いつも、ただフェアウェイのセンターを狙って真っすぐ打つだけでなく、いろいろな球筋を使い分けることで、思ったところにボールを運べるようになるのだ。

上下の打ち分けは
目線の高さで

ゴルフはコースとの戦いでもあり、自然との戦いでもあります。そこで、ホールの形状や、その日の気象条件によって、ティショットの球筋を変えられることができれば、コース攻略はとても楽になります。例えば、強くアゲンストが吹いている時や、大きく打ち下ろしているホールのティショットは、普段より低い球筋が有利です。反対に、フォローの風の時や、打ち上げのホールでは、高い球筋が必要となります。

球の高低を打ち分けるといっても、実はそれほど難しいことではありません。最大のポイントはアドレス。高い球を打つ時には、高い球が出やすいアドレス、低い球を打つ時には、低い球が出やすいアドレスを作ることが大事です。アドレスがきちんとできれば、あとはアドレスなりに、普段通りに振ることで、自然に球の高さは変わってくれるのです。