障がいがある人が入れる保険、免疫細胞療法治療のための保険など個性的

以前から私が好きなのは、社会的弱者に目を向けた保険があるところ。ぜんち共済の「ぜんちのあんしん保険」は、知的障がいや発達障がいのある方、自閉症やダウン症の方が安心して生活するための基本保障保険です。入院・手術・死亡保障などの生命保険のほか、権利擁護費用保険金、個人賠償責任保険などの損害保険の補償もプラス。生保と損保の保障(補償)を組み合わせて設計できるのは、少額短期保険ならではです。保険料は年齢による違いがなく、年間1万7000円~(保障プランによって異なる)。

エクセルエイド少額短期保険の「糖尿病保険」は、糖尿病の方向けの医療保険で、アイアル少額短期保険の「子宝エール」は、医療保険に入りにくい不妊治療中の方が入れるようにした医療保険で、不妊以外の病気の入院・手術費用をカバー。

2015年より、3月2日は「少額短期保険(ミニ保険)の日」と制定されたのを記念して、「第1回 少額短期保険大賞」が選出されました。大賞を受賞したのは、テラ少額短期保険の「医師が考えたがん治療のための 免疫保険」。

これは、最先端のがん治療「がん免疫細胞療法」の治療費を保障する新しいがん保険です。安価な保険料で、公的保険の適用外となるがん免疫細胞療法の治療費に備えることができる点がポイントです。がんと診断されたら100万円、がん免疫細胞療法を受けたら60万円、免疫細胞療法を受けたのにも関わらず、がん診断から1年以内にがんで死亡した場合100万円が保障されます。30歳女性で保険料は年額6500円。1カ月あたりでは約542円となります。保障をピンポイントに絞った分、保険料が安くなっています。この保険料でがん診断給付金100万円が付くのは、おトクかもしれません。

ほかにも、トライアングル少額短期保険のもしもの故障に備える自動車部品保険「パーツケア」や、日本費用補償少額短期保険の遭難時の捜索・救助費用の補償に特化した「レスキュー費用保険」、ベル少額短期保険のもしもの時の安心保障 葬儀保険「千の風」など、個性的な保険がたくさんあります。