2014年12月5日(金)

年末年始「故郷に錦を飾る」東京みやげ20選[後編]

dancyu 2013年1月号

文・森本亮子 撮影・竹之内祐幸

帰省シーズン、毎度悩ましいのが「実家への手みやげ問題」。つい定番を選びがちだけど、どうせなら「やっぱり東京は違うね~」と言わしめたい! というわけで、株アップ間違いなし、メイド・イン・東京の美味なる手みやげを厳選しました。

甘さ控えめ、お酒のアテにも!

帰省の際、忘れてはならないのが呑んべえチームの存在。甘いものが苦手な人も多いので、酒が進むおつまみ系や甘さ控えめなお菓子を選ぼう。

 

10 ショコラ・ゴンドール(ゴンドラ/市ヶ谷)

しっとりショコラケーキとワインは最高のマリアージュ。

昭和8年の創業以来、素材を厳選した洋菓子に根強いファンをもつ。「甘さは旨味」という二代目細内進さんの言葉通り、ラム酒の風味とビターチョコレートが相まって豊かな香りと旨味が口いっぱいに広がる。缶入りなので切り分けてちびちび楽しめるのも酒呑みには好都合。15cm缶入り2350円。賞味期限は10日間(要冷蔵)。

【ゴンドラ】
東京都千代田区九段南3-7-8
営業時間 9:30~19:30、土曜は~18:00
休業日 日曜・祝日(12月無休) 1月1日~2日

 

11 塩味のクッキー(イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ/代官山)

泡もの、ビールにワイン! クッキーなのにアテになる。

頬張った途端ほろりと崩れ、濃厚なエダムチーズが鼻腔を抜ける。スペイン産アーモンドと松の実がざくざくと小気味よく、ピリリと効いたゲランド産の塩と黒胡椒が酒欲を刺激するニクい導火線。父の日に向けて商品化されたと聞き、妙に納得。見た目を裏切る意外性も、呑んべえたちに大好評だ。

【イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ】
東京都渋谷区猿楽町17-16 2階
営業時間 11:30~19:30、12月31日~1月3日は17:00まで
休業日 火曜(祝日の場合は翌日)

 

12 佃煮(佃源 田中屋/月島)

キリリ濃いめのお江戸佃煮は、日本酒、焼酎のお供に。

佃煮横丁でも「味が深い」ことから地元客に人気がある。七代目海老原さんが一人せっせと炊き上げる佃煮は特選昆布、あさり、海老など約12種。創業以来注ぎ足される煮汁に醤油、三温糖とシンプルな味つけながらこっくり深い江戸の味だ。6種入り折り詰め2000円とともに日本酒か焼酎を差し出せばパーフェクト。

【佃源 田中屋】
東京都中央区佃1-3-13
営業時間 9:30~17:30、日祝10:00~17:00
休業日 年末年始

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森本 亮子