2014年8月22日(金)

疲れた体をリセット! 夏のスタミナ豚肉弁当

プレジデントFamily 2012年9月号

佐藤由香、坂本典子(シェルト*ゴ)=構成・スタイリング 上野敦=撮影 教える人:藤井 恵(料理研究家・管理栄養士)

豚肉には疲労回復に欠かせないビタミンB1が豊富!

受験への取り組みが本格化する夏休みですが、気をつけたいのが暑さによる疲れ。塾や自室で長時間エアコンにあたるうち、だるさ、食欲不振など夏バテ症状が起こりやすくなります。

「そんな時季を乗り切るには、なんといっても豚肉です。鶏肉の6倍、牛肉の8倍もある豚肉のビタミンB1は、炭水化物を効率よくエネルギーに変えたり、脳を活性化させる働きがあり、疲労回復や精神の安定にとても役立ちます」(藤井恵さん)

なかでも脂肪が少なく赤身が多いもも肉、ヒレ肉は、栄養素が多くお弁当向き。上手に使って夏の疲れを撃退しましょう!

お弁当におすすめの豚肉はこの3種類!

【豚もも肉】
脂肪が少なく、ダイエット中も安心。ヒレに次いでビタミンB1が多く脂肪が少ないので、さっぱり食べられる。肉質がきめ細かく、調味料がなじみやすいので炒めもの、焼き肉など幅広く使える。

【豚ヒレ肉】
ビタミンB1は豚バラ肉の2倍! 豚肉の中では最上の部位。ビタミンB1がもっとも多く、肉質もやわらか。低エネルギーでヘルシーだが、コクが少ないので油で炒める調理法がおすすめ。

【豚ももひき肉】
血行を促進し、夏冷え改善にも。赤身の多いもも肉は脂肪が少なくビタミンB1が豊富。ナイアシンが含まれているので血行促進効果があり、冷房病対策にもおすすめ。

豚肉弁当を手早くおいしく作るコツ

焼く前に粉をからめると冷めてもおいしい

加熱した豚肉は冷めると硬くなる性質があるので、焼く前に小麦粉や片栗粉をまぶしておくのがコツ。調味料がよくからみ、冷めてもおいしく食べられる。

 

 

豚肉を選ぶときはピンク色のものを

黒ずんだ赤は鮮度が落ちているサイン。表面がピンク色でつやがあり、ドリップが出ていないものを選んで。ひき肉は白い部分が少ないほうがビタミン豊富。

 

 

副菜は卵、野菜でパターン化するとラク

メーンを豚肉と決めたら、残りは卵と野菜の副菜2品で十分。おかずの組み合わせをパターンで決めてしまえば考える手間が省け、お弁当作りがラクに!

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