外国人の同僚からも評価される
“大人の英語”を話すのが目標

受講生 井上雅弘さん
51歳・大手メーカー勤務

「COCO塾に決めるまで5つの英会話スクールの体験レッスンを受けましたが、決め手はカリキュラム、教え方など総合的に“大人の英会話スクール”だと感じたから」と語るのは、大手メーカーの人事総務部に勤務する井上雅弘さんだ。

5年間のアメリカ駐在から帰国して3年。日常会話には困らないものの、外国人従業員との賃金交渉なども体験し、「ビジネスの場ではきちんとした英語でないと、評価されない」と痛感。今年の8月に入学を決めたという。

「アメリカに5年いたといっても社内で使っていた英語ですから、たとえ文法的に間違っていても通じてしまうんです。相手も理解しようとしてくれますし(笑)。ただ、教養のあるアメリカ人からしたら、かなりブロークンな英語だったと思います」と、あらためてレッスンに通おうと決意したきっかけを話す井上さん。

「マンツーマンは緊張するし(笑)、大人数のレッスンでは力がつかなそうで、適当な規模のグループレッスンを希望していました。いまは、4人クラスで2人のインストラクターがついていますが、多国籍なのでそれぞれ教え方や使う単語、スペルまで違うこともあり、毎回、発見や刺激があります。グループレッスンは、他の人の質問などを通して自分がわからなかった部分に気づくのも大きなメリット。また、平日は勤務時間が不規則なので、日曜日の午前中に集中して、2コマを連続で受けられるというニーズにもぴったりでした」

現在は、レベル7のクラスに所属。レッスンはビジネスの実践に即し、例えばプレゼンテーションユニットでは、与えられたテーマを5分間で構成を考えて発表するなど、仕事の現場でも即役立つ内容だという。インストラクターのサポートも万全だ。一つのセクションが終わると、積み残しがないよう確認をしてくれたり、質問には納得いくまで説明してくれるほか、会社のメールなどでわからなかった言い回しなどを教えてもらうこともあるという。

レッスン以外に、出張へ出向く新幹線で予習をしたり、レッスンが終わった日曜の午後には復習をするなど、「自分でもここまでやるとは驚き」というほど、英語学習が習慣になったという井上さん。

「じつは、妻も同じCOCO塾に通っており、レッスンが終わると互いに教わったことを教え合うなど、いい意味での発奮材料になっています。これからの目標は、交渉事も英語で自信をもってこなし、外国人の同僚に『英語がうまくなったな』と言われること。そのためにも、ボキャブラリーを増やし、“大人の英語”が話せるようになりたいですね」