外国人と対等にコミュニケーションできる「対話力」を掲げるCOCO塾。ビジネスの場で実践的に役立つ、と話題のビジネス英会話コースを受講するお2人に、レッスンの様子とその魅力をうかがった。

話す機会が豊富だからこそ
英語で会話する夢を見るほどに

受講生 名田 元さん
30歳・大手電機メーカー研究所勤務

電機メーカーの研究開発者として、海外の最新動向調査や海外技術者とのやりとりなどで英語を使う機会が多く、将来は海外赴任の可能性もある名田 元さん。1年前、単身海外出張に備えてCOCO塾への入会を決めたという。

「以前も英会話スクールに通ったことがあるのですが、生徒同士の会話が多く、インストラクターと話す機会があまりありませんでした。それに比べ、COCO塾のレッスンはインストラクターとの会話時間がとても多く、まさに『対話力』がつくと実感しています。出張前には自己紹介の練習など細かく対応していただいたので、自信を持って出かけることができ、現地の技術者とのディスカッションもこなせました」

現在は週に2回、レベル7のグループレッスンに参加している。

「国籍の異なるインストラクターがレッスンを行う場合、例えばオーストラリア出身のジャッキー先生は、自国の文化や言い回しを教えてくれるなど、異文化を知るのにも役立ちます。海外で日本のことを聞かれることも多いのですが、テキストに自国のことを話す練習もあるので、現地ですぐに役立ちました」

COCO塾のレッスンでは、DVDを見たり、パワーポイントで視覚的に英語を学べる電子黒板を使っているのも特徴だ。

「自分の答えをグループみんなで即座に共有できるし、ワンクリックで操作できる。僕らもレッスンにお金をかけている以上、時間の節約にもなって非常に有効なツールだと思います」

「対話力」を高めるために行われているアクティブコミュニケーションコースに参加することも上達の秘訣だ。いろんなレベル、世代の方と話すのがいい刺激にもなり、毎回異なるトピックに関してディベートを行うのも勉強になるという。また、レッスン以外では、海外のアニメやニュースを見るよう心がけている。

「いまの課題はネイティブのスピードで会話すること。インストラクターに相談したら、5秒沈黙したら負け、というゲームで瞬時に会話する練習をするなど工夫してくださり、力をつけているところです。COCO塾の広告で『初夢は、英語で見よう』とありますが、実はここ半年、僕も夢のなかで英語を話しているんですよ。これも話す機会をいっぱい与えていただいている成果だと思います」