日本人は貯蓄率世界一というが、実際はもうアメリカに抜かれている。日本の可処分所得に対する貯蓄率は、92年は15%だったのが、08年には2%にダウンした。対してアメリカは、05年に2%を割り込んだものの、リーマン・ショックの後、6%にまで上がってきている。つまり、アメリカはクレジット社会から貯蓄社会へ、急速に舵を切っているのだ。