世界でも日本ほど国債を発行している国はほかにない。累積の公的債務はGDPの200パーセントを超え、さらに記録を更新中だ。アメリカですら公的債務の対GDP比は80パーセントにすぎず、仮にオバマの計画をすべて実行したとしても120パーセント止まりである。そのうえ日本の債務には、公的年金の隠れ債務などは含まれていないのだ。OECDのレポートによると、日本の債務はこのままいくと、2014年には対GDP比で246パーセントになるという。