中国人の計り知れない消費意欲と、ケタ違いの内需の規模を示す1例が高速道路。日本が戦後建設してきた高速道路をすべて(いま予定されている部分も含めて)足すと1万3000キロメートルになる。じつはこれとほぼ同じ距離を、中国は毎年つくっているのである。

時速351キロメートルで走る新幹線網もすでに3500キロメートルに達している。今後10年間で、これを5万キロにまで延ばす計画もある。“鉄道王国”日本の姿は、すでに過去のものになっているのだ。